咬み合わせを考えた矯正

スピードよりも、仕上がりを重視した矯正歯科治療

矯正治療の目的は、見た目を美しくするだけではなく、良い咬み合わせを得ることにあります。単にキレイに並んだ段階で治療を終えてしまうと、バランスの良い咬み合わせにはなりません。また、早期に装置を外してしまったせいで、歯並びが後戻りする場合もあります。

基本的に2〜3年ぐらいかけて治療を進めていきます。 治療は勉強やスポーツと同じように、ある程度の時間をかけながらじっくりと進めていくことで良い結果が得られるものです。
美しく、健康的な歯並びをつくるために、患者さんにはぜひ理解して欲しいと考えています。

スピードよりも、仕上がりを重視した矯正歯科治療

咬み合わせが悪い場合の問題点

虫歯や歯周病

咬み合わせが悪いとブラッシングがしづらくなります。歯垢などの汚れが溜まりやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

顎関節症(がくかんせつしょう)

あごの関節の病気で、不正な咬み合わせもその原因の1つであるいわれています。
症状には、「口を開けたときのあごの痛み」「カチカチ音」「口が大きく開けられない」などが挙げられます。

ロスフィロソフィー(歯をキレイに並べるだけの治療ではない矯正治療)

ロスフィロソフィー

高度な矯正治療法「ロスフィロソフィー」は高い技術力が要求されるため、全国にわずか30人ほどしかいません。

一般的な矯正歯科治療では、歯並びと咬み合わせを重視。ロスフィロソフィーではそれに加え、顎関節の安定、顔貌の改善、健康な歯周組織づくりの5つを重視し、治療を行います。

顎関節を重視する目的は、歯並びが整っても、顎の位置に問題があると、歯の摩耗、顎関節のズレや変形などを引き起こし、咬み合わせが安定しない場合があるからです。

ロスフィロソフィー

ロスフィロソフィーでは、診断を重視し、レントゲンの他にCTやMRI、咬合器を使い、咬み合わせ、歯周組織、顎関節などに関する情報を詳細に分析してから治療に入ります。

そして顎関節に問題がある場合、スプリントと呼ばれるマウスピース型の装置で顎の位置を安定させることから治療をスタートさせます。

そのため、治療終了後も良好な状態を保つことができ、顔貌も見違えるほど良くなります。