一般的には「受け口」と言われます。遺伝的な要因もありますが、上唇を噛む、舌を突き出すなどの癖が原因となっている場合もあります。
このような場合、「反対咬合(はんたいこうごう)」である可能性があります。
前歯でものを噛み切ることができないため、奥歯への負担が大きく、早期に奥歯を失ってしまう可能性があります。
主訴 | 受け口 開咬 |
診断名 | Angle ClassⅢ 開咬を伴うSkeletal ClassⅢ 不正咬合 |
年齢 | 24歳 |
使用した主な装置名 | マルチブラケット装置 下顎骨矢状分割による下顎骨後退手術 |
抜歯/非抜歯および抜歯部位 | 抜歯/上顎左右第一小臼歯 |
治療期間 | 2年8ヶ月 |
費用の目安 | 70万(税抜き) |
リスク副作用 | 歯根吸収 歯肉退縮 下口唇の痺れ 虫歯 |