正中離開とは、上の中央の歯と歯の間に隙間がある状態です。
また、空隙歯列とは、歯と歯の間に隙間ができている状態です。
このような場合、「正中離開(せいちゅうりかい)」である可能性があります。
顎と歯の大きさが合っていない場合や、そもそも生えてきている歯が足りないことが原因となります。
歯と歯の間に隙間ができてしまっている状態なので発音がしにくく、見た目もよくありません。軽度の場合なら、前歯だけの部分矯正で隙間を埋めることで改善できる場合があります。
主訴 | 歯のすき間 |
診断名 | 正中離開と下顎骨の左偏位を伴うAngle ClassⅢ 不正咬合 |
年齢 | 27歳9ヶ月 |
使用した主な装置名 | 上顎舌側矯正装置 下顎マルチブラケット装置 |
抜歯/非抜歯および抜歯部位 | 非抜歯 |
治療期間 | 2年4ヶ月 |
費用の目安 | 80万(税抜き) |
リスク副作用 | 歯根吸収 歯肉退縮 歯肉炎 虫歯 |